顔絵医食同源というように、基本的には、食事から充分な栄養を摂って、なおかつサプリメントとして補助的に栄養をとらなくればいけません。これは、予防医学に通ずるものです。
妊婦さんだけでなく、葉酸は大事な栄養素です。

葉酸がたくさん摂れるお料理レシピ

簡単でおいしく葉酸が摂れるようなお料理レシピをあげてみました。電子レンジをうまく使えばホントに簡単になりましたね〜。☆の数が少ないほど簡単です。

ほうれん草

昔ながらの立派なホウレン草

最近は、年中購入できますし、とても使い勝手のいい食材です。エグミが少ない品種が好まれるようになり、昔ながらのがっしりとした根っこのものが少なくなりました。簡単なレシピを紹介します。凝ったことはしません〜。

おひたし☆

たっぷりの湯でさっと茹で、さっと冷水にとり芯まで冷やす。根元をそろえて軽くしぼる。(葉物は、丸ごとだと電子レンジだとちょっとムラがでやすいです。)

A:食べやすく切って、めんつゆ(だししょうゆ)で好みの味にしてさっくりまぜる。削り節やゴマかけてできあがり。
B:食べやすく切って、ポン酢でさっくりまぜる。ゆずがあればしぼって、薄くむいた皮を刻み込む。

あえもの☆

同じくゆでる。(蒸してもいい)さます。食べやすいサイズに切る。

A:納豆を包丁でたたきこまかくする。(ひきわり納豆を買ってもいいけど、自分でたたいたほうがおいしい)ときからしとめんつゆで味付けし、ほうれん草をいれてまぜる。※干しアミ(エビ)があると、もっとこくが出ておいしい。
B:ピーナッツとめんつゆとほうれん草
C:くるみとめんつゆとほうれん草、少し味噌味でもいける。
D:練りゴマとめんつゆとほうれん草

あえもの2☆

中華風です。ハム(もしくは焼豚)とゆで卵をあらあらのみじん切りにして、豆板醤としょうゆ・酢・ごま油でたれをつくる。ゆでたほうれん草と和えます。
洋風です。上記の具に、豆板醤のかわりにマスタード、ごま油のかわりにサラダ油で。

炒めもの☆☆

生を食べやすいサイズにザク切り。もちろん、洗ってからです。根元は泥がついてたりするので、注意して短く切り落とします。(赤いところは甘くておいしいですけど)

A:ベーコンはカリカリに焼き味を出してから。生ニンニクひとかけを薄く切って入れるとおいしい。ほうれん草を茎からいれて葉の部分をいれる。いためすぎないでください。余熱も考慮してください。
B:トリもも肉とのソテー

ポタージュスープ☆☆☆

茹でたほうれん草を、適当に細かくしてからブランダーもしくはフードフロセッサーでペースト状にしてしまいます。固形スープキューブと水でスープをつくってスキムミルクでコクをだし塩で味をととのえます。ほうれん草ペーストをいれてひと煮たちさせておこのみで生クリームをいれてください。
※カロリーが気になる方は、生クリームを牛乳にしましょう。

グラタン☆☆

茹でて3cmぐらいに切る。ホワイトソース2/3(レトルトでも缶詰でも)であえて、バターを塗ったグラタン皿に入れて、うえから残り1/3のソースをかけ、たっぷりチーズ(ピザ用)をかけて焼く。

A:ほうれん草だけ 上記↑
B:じゃがいもは、皮をむいて2-3mmの輪切りにして茹でる。(電子レンジが簡単)上記と同じほうれん草をソースであえて焼く。
C:かき(オイスター)のグラタン ほうれん草は同じく茹でてしぼったものをざく切りにしてバターで炒めて塩コショウしておきます。かきはさっとふり洗いして水気をとっておきます。グラタン皿に、ニンニクをこすりつけて香りをつけ、ほうれん草をならべてその上に、かきをのせてさらにコショウをふって、サワークリームを全体にかけてオーブンで焼くだけ。
※サワークリームも高カロリーです・・・が。

ココット☆

小さい耐熱容器(一人分)に、卵がくつかないようにバターを少し塗ります。茹でたほうれん草を、一口大に切っていれ、真ん中を少しへこませます。卵ポケットです。卵を割りいれ黄身をフォークでさします。(破裂防止)塩(クレイジーソルトがいい)とコショウをして、電子レンジで4〜50秒。半熟状態であがれば上出来です。食べたい量でつくります。(笑)
育ち盛りで、物足りない場合は、1センチぐらいに切ったベーコンとほうれん草を軽く炒めてから、容器にいれ同じように電子レンジでチンして出来上がりです。
一人に1っこずつのココット(ちいさい器の意味)は、日曜日のブランチって感じです。簡単。
※冷凍ほうれん草でもうまくいきますよ。

簡単なので、これ読んだ方がなーんだと思われるかもしれません。でもそのくらい、ほうれん草は身近な食材ともいえるんですよね。


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