生活習慣から来る認知症

認知症は生活習慣からもジワリくる!血液サラサラで変わる脳の老化予防

血流をサラサラと流すと脳細胞に栄養や酸素を取り入れやすくなります。今の生活習慣を見直すことで、認知症が予防・改善できる記事です。
もの忘れが老化現象だからといって諦めてはいけません。
不規則な生活や悪い生活習慣を改善しなければ、やがて認知症の始まりとなります。身体を動かす事が大切ですから、積極的に散歩などを毎日とりいれて新陳代謝を活発にして、身体の血流をよくして脳細胞に栄養や酸素を取り入れるようにしましょう。

「認知症」と「もの忘れ」の違い

年齢を重ねれば、誰でも物忘れが多くなります。

「もの忘れ」は、自分が忘れっぽくなったという自覚がありますが、認知症は自覚がなく、忘れたこと自体を忘れてしまいます。 例えば、旅行について話をしていて、一部分だけ思い出せないことがあります。これは単なるもの忘れで、普通の老化現象です。

一方、「認知症」は、一部分ではなく、旅行そのものを忘れています。「最近、物忘れが多くなったのは、認知症の始まりかしら」と心配しているうちは認知症ではないそうです。

物忘れをする原因

  • 他の事で頭がいっぱいになっている。
  • 関心が薄いから思い出せない。
  • 悩みがある。
  • 脳の働きが一時的に低下している。アルコールの飲みすぎや栄養の偏りのため。

もの忘れは老化が原因である

ビール飲んでるおじさんの絵

しかし、もの忘れは老化現象だからといって安心はできません。老化のスピードは人によって違います。

人生をより健康的に生きるためには、悪い生活習慣は改善する必要があります。

又、脳は絶えず使っていないと老化を早め、想像力や思考力、記憶力がどんどん低下していきます。
ボーっとテレビを見るとも無くつけっぱなしで、何も考えずにお菓子を食べながらなんていうのは脳細胞が働かなくなってしまいますから最悪ですね。

認知症は生活習慣病の面もある!

認知症は脳の老化や血管の老化と深い関係にあります。

この脳の老化と血管の老化は、マンネリでものぐさな生活習慣によっても加速されるのです。感動したり好奇心をもってなにかに夢中になるという刺激がないと、脳は急速に衰えていくのです。
適度なストレスは心身に緊張感をもたらし、脳の老化を防ぎます。

脳細胞は毎日減り続けている

20歳を過ぎると脳の神経細胞は減っていきます。しかし認知症になるかどうかは細胞の数の問題ではなく、細胞間のネットワークの働き次第です。大脳皮質には脳の神経細胞(ニューロン)が140億個あります。神経細胞があるだけでは、脳は働きません。私たちが感じたり、考えたりすることができるのは、神経細胞が複雑にからみ合って情報のネットワークを作っているからです。

年と共に神経細胞が減少していっても、脳内のネットワークがきちんとできていれば大丈夫なのです。そのためには血液の質が良い事と、流れがスムースでなければなりません。
日々の食生活が一番大切です。

認知症も血液の流れと関係がある

人間の体は、血液で運ばれる栄養素や、酸素、水分などによって、新陳代謝が営まれ、それぞれの臓器や細胞が働きます。脳も例外でなく、血液が運んでくる栄養素や酸素や水分で生きています。

血液どろどろで詰まっている血液の画像

しかし、何らかの原因で脳動脈に栄養や酸素が行かなくなると、脳の細胞が死滅して、ボケや認知症が起こってくるのです。ボケや認知症も血液の流れと質に大いに関係があるのです。ですから毎日の食生活が大事なのです。

さらさら流れる血液の画像

老化による脳細胞の減少は避けがたい事ですが、不健康な食生活で引き起こされる、脳梗塞や脳出血で脳細胞がダメージを受けるのは絶対に避けたいものです。

食事で栄養素をバランスよくとるのは、事情によってけっこう難しい時がありますね。栄養機能食品をじょうずに活用してみてはいかがでしょう?病院の薬を飲んでいる方は、医師と相談なさったほうがいいでしょう。
血液の状態をよくして、血流をよくする栄養機能食品のサプリメントタイプを紹介するために、機能・価格なども考慮して比較してみました。

物忘れは、血流改善でかなり変わってくるはずです。


ちなみに葉酸の働きも大事なので

葉酸代謝遺伝子検査キット というものがありますのでご紹介します。

日本人の約5人に1人が遺伝体質的に葉酸不足してるそうです。葉酸が不足することで、ホミシステインの代謝が進まなくなります。この血液中のホモシステイン高値が続くと認知症へのリスクもあがってきます。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ