体内水分不足の危険

ダイエット注意!水分不足からくる
脳梗塞の対策は血液サラサラに
真冬に多いとされる『脳梗塞』は、夏にも発症するリスクが高くなります。メタボ肥満体型の方はもちろん決して肥満でない方も、水を飲まなかったら脳梗塞を発症する危険があります。

夏にも多い脳梗塞 水分補給とダイエットがからんでくる

夏に向けてダイエットに励む人が増えるのは、毎年恒例のことです。水着や薄着になるから自分の体型が普段より以上に気になるからでしょうね。他人事ではありませんが・・。

熱中症を予防するためにも、1日1.5-2.0リットルの水分補給が必要とされています。これは、水だけでなく調理した食事の水分も含まれます。水を飲んでも太るという言い方は、よく耳にしますがこれはありません、水はノーカロリーなので、身体が太ることはありません。余分な水分は、汗や尿で出ていきますから体重が一時的に増えても元に戻ります。

カロリー制限ダイエットで、水飲んでも太ると思っている人は危険です。だらだら汗をかきたくないと思って水を控えている人も!また、ジョギングブームで走っている人が増えてきましたが、炎天下では脱水状態におちいりやすくなります。

水をとらないと、血液中の水分が減り血液がどろどろとなり血が固まりやすくなります。体重の5%超える水分を失うと死んでしまいます。

血液の流れが悪くどろどろ血がドロドロの画像
血液がサラサラ流れる血がサラサラの画像

真冬に多いとされる『脳梗塞』は、夏にも発症するリスクが高くなります。メタボ肥満体型の方はもちろん決して肥満でない方も、水を飲まなかったら脳梗塞を発症する危険があります。なぜでしょうか?

「脳梗塞」は、脳の血管が細くなったり、血管に血栓(血のかたまり)が詰まったりして脳に酸素や栄養が送られなくなるために、脳の細胞が障害を受ける病気です。 脳梗塞は再発しやすく、5年以内に3人に1人が再発しているといいます。生活習慣病が引き起こす恐ろしい病気のひとつです。

「朝起抜けに、コップ一杯の水を飲みましょう」と、よく聞きませんか?寝ている間に汗をかいた身体に水分補給し脱水状態を緩和して、血液の流れを促すためです。

スポーツドリンクの糖分に注意。

つとめて水分補給するには、スポーツドリンクがいいと思われがちですが、ちょっと待ってください。スポーツドリンクは激しい渇きや脳の酸欠を防ぐ目的があるので、塩分や糖分が体内に早く吸収されるように作られています。 普段のデスクワークや生活上では、このスポーツドリンクの糖分が問題です。

血糖値が急上昇しないことが、身体の酸化をふせぎ血液をさらさらと健康な状態に保つために必要なのに、激しい運動をしていないのにスポーツドリンクをガブ飲みするのはいけません。お茶やコーヒーも避けてただの水がいちばんです。

夏場ダイエットをかねての水分補給というなら、硬水ミネラルウォーターを飲む『ウォーターダイエット』がいいかもしれませんね。個人差があるでしょうが、管理人は1ヶ月やってみましたが、さほど減量はできませんでしたが体調は良かったです。いくら超硬水といえども水飲んでるだけでは痩せません、炭水化物(糖質)減らすほうが早いです。

おじさんの絵

血液と血管の健康は、身体のメカニズムを保つために重要です。日ごろのメンテナンスは欠かせません。食事で栄養をとり、足りない分をサプリメントで補助するのがいいでしょう。

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