変えにくい食習慣

お好み焼きでご飯・麺類でご飯・塩分の多い料理などなど、子供の時から疑問なく続けてきた食習慣で大人になっても、なかなか改まりません。

ですから糖尿病だと言われて、食事を変えろと言われても、容易に変えられずに、症状を悪化させて、腎不全になって透析・足を切断・心不全・脳梗塞・脳出血と様々な疾患が襲い掛かってきます。これらは全て不適切な食事の成れの果てですね。これほどのリスでも人は習慣に支配されがちなのです。

緩やかな糖質制限の成果(身近な例)

そして身についた指向性も、これまた容易には変えがたいもの。私のカミさんは無類の甘いもの好きで、毎日でも食べたいと言っています。また、実際食べています。

とはいえ、「緩やかな糖質制限」がポッチャリめ(肥満ではないが)の体形でも十分効果があることを理解して、始めて約3年で50キロ台後半から40キロ台後半まで、脂肪を減らしてリバウンドもなく元気です。

食事の糖質を減らしましたが、甘いものは食べ続けています。要するに甘いものを食べる代わりに、食事の炭水化物を減らして甘いもの分を確保したんです。選択です。

どれかを犠牲にしなければ、目的は達成できません。やはりね。

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