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よくない生活習慣によって引き起こされる怖い病気群

●日々の生活習慣が引き起こす病気とは 生活習慣病とはどんな病気なのか?
生活習慣病とは、毎日のよくない生活習慣のつみ重ねによって引き起こされる病気です。 つまり、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、ストレス、飲酒等の生活習慣が、その疾患を発症・進行させています。

家族の生活習慣が似てくることも大きな要因で、また遺伝による場合もあります。日本人の3分の2近くが、これら生活習慣病が原因でなくなっているのです。
肥満自体も生活習慣病のひとつでもありますが、病気のリスクを上げます。(メタボリックシンドローム)

※生活習慣病の中でも、「糖尿病」「高血圧」「脂質異常症」「肥満」の4つは、「死の四重奏(しのよんじゅうそう)」と呼ばれています。関連性が大きいからです。

6つの生活習慣病群の説明

●糖尿病
糖尿病にはいくつかの種類がありますが、食事や運動などの生活習慣が関係している場合が多い「2型糖尿病」日本の糖尿病の95%以上はこのタイプです。
インスリンの出る量が少なくなって起こるものと、肝臓や筋肉などの細胞がインスリン作用をあまり感じなくなる(インスリンの働きが悪い)ために、ブドウ糖がうまく取り入れられなくなって起こるものがあります。

●脳卒中
恐れる女性いくつかのタイプがあり、代表的なのは、脳梗塞と脳出血です。 脳の血管が詰まるタイプの代表が脳梗塞、脳の血管が破れるタイプの代表が脳出血です。
昔は脳出血が多かったけど、今は脳梗塞が多い。 昔、脳出血が多かったのは、高血圧の治療がよくできなくてひどい高血圧の人が多く、栄養が不良で血管が弱くて破れやすかったからです。今は脂質異常症や糖尿病などが増えたために、血管が詰まる脳梗塞が起こりやすくなったのです

●心臓病
ひとくちに心臓病といってもいろいろな病気がありますが、中でも動脈硬化が原因となる虚血性心疾患が、生活習慣病の一つです。狭心症や心筋梗塞がこれに分類されます。

●脂質異常症
血液中の脂質、具体的にはコレステロールや中性脂肪(代表的なものはトリグリセリド)が、多過ぎる病気のことです。(高脂血症)

●高血圧
心臓が収縮して血液を押し出した瞬間は、血管にいちばん強く圧力がかかります。これが収縮期血圧(最高血圧)で、収縮した後に心臓がひろがる(拡張する)ときには、圧力がいちばん低くなります。これが拡張期血圧(最低血圧)です。
収縮期血圧と拡張期血圧のどちらが高くても、高血圧といいます。 ほとんど人が、自覚症状がほとんどないままに長年かかってひそかに血管を蝕んでいくので「サイレント・キラー」とも呼ばれてます。

●肥満
ひとくちに肥満といっても、内臓にたまる脂肪がもっとも問題だといわれています。 内臓脂肪が多くなると、内臓脂肪から出ているアディポサイトカインというホルモンのような物質のうち、高血圧や脂質異常症、糖尿病、動脈硬化などになりやすくなる物質が多く分泌されるようになるからです。
男女とも20代よりも60代へと、年齢が高くなるほど体重コントロールを心がけている人の割合が増えます。肥満度には男女差があり、男性はどの世代でも近年はぐんと肥満者の割合が増えていて、とくに40代~50代の男性肥満者全体の30%を超えています。 逆に女性は、30~60代において肥満者の割合が20年前10年前と比べて減少傾向にあります。
日本では、極端な肥満の人が少ないといわれていますが、欧米に比べるとBMIが比較的小さくても糖尿病などにかかりやすいことがわかっています。

日本人の3大死因

●日本人の3大死因(死亡総数に占める割合 (%)は、平成22年データ)
第1位悪性新生物(がん)29.5%
第2位心疾患 15.8%
第3位脳血管疾患 10.3%
心疾患全体のうち急性心筋梗塞が4万2,629人で22.5%、その他の虚血性疾患が3万4,588人で18.3%でした。

※補足:上記「心疾患」データは、「心疾患(高血圧性を除く)」となっています。高血圧性心疾患は高血圧が原因で左心室の壁が肥大し、心機能に障害が起こる疾患です。
平成23年も、3大死因の死亡数は、第1位悪性新生物35万8000人、第2位心疾患19万8000人、第3位脳血管疾患12万6000人と推計されます。

●生活習慣病の予防と生活習慣の見直しと改善
毎日のよくない生活習慣のつみ重ねによって引き起こされる生活習慣病。その原因となる食生活や運動などを見直して改善し発症リスクを下げ、また進行・再発を防ぐために、薬だけでなく栄養機能食品(サプリメント)を上手に摂ることも大事といわれます。
栄養を身体のすみずみへいきわたらせるためにも、血流をよくすることが最優先になります。

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