糖質制限にあがく医者 勧めない理由
おどしのつもり?
ある大手新聞の電子版の健康医療レポートに
「行き過ぎた糖質制限でかえって太る」
という馬鹿げたものがあったので、開いてみるとなかなか太ることが書かれていないのです。
このレポートを読み進んでいくと、
つまり、糖質制限食事療法は長期間の検証がないとか、「極端な糖質制限」で筋肉が落ちてしまい、基礎代謝が落ちるとか…。
例によって医者のたわごとが書かれていて、「極端な糖質制限」で太る例というのがようやく出てきました。
皆さん何だかわかりますか?それがご飯を食べずにサラダを食べて太った女性の例だというではありませんか。
何とそれが、ポテトサラダをガンガン食べたというのです。これは単なる知識不足で、何が行き過ぎた糖質制限なもんですか。全く医療レポート?あきれて物が言えませんよ。
イモ類にもでんぷんが多く入っているのを、たまたまこの女性が知らなかっただけで、糖質制限食事療法の本質とはかけ離れています。
こんな馬鹿なレポートを医者が書くということは、いかに糖質制限が有効かという逆証明に等しいと思います。
1日にだいたい120グラムぐらいの緩やかな糖質制限ならば、それほど苦労せずにダイエットできますし、血糖値も下がります。
現にそのレポートに付随して、新聞側が載せたのでしょうが、
有名な大学病院でヘモグロビンA1Cの値が、人数はそれほど多くは無いけれど、糖尿病の患者で、緩やかな糖質制限をやってみたら全員数値が下がった。
という記事が、書いてありましたよ。
くっぱぐれるからなー
しかし相変わらず糖尿病学会はカロリーにもとづいた食事療法だと言い張っています。
糖質制限を認めてしまうと、これまでの食事療法が間違っていたと認めなければならないとでも、思っているのでしょうかしかし、患者さんはそれこそ命がけになるのですから一日も速く認めるべきだと思います。
しかし医者も栄養士もカロリーで食っているので、そう簡単には認めませんね。
売り上げが減るわけですから、もし多くの人々が正しい知識で、緩やかな糖質制限を始めたらかなりの人のヘモグロビンA1Cは低下します。
すると薬の売り上げが減りますし、血糖値が境界型の人は正常値になるでしょう。そうしたらもう医者に行く必要は無くなって定期的に安い血液検査で済んでしまいます。
栄養士も声高にいいません。カロリーより糖質制限となれば確実に仕事は減りますからね。
結局、
口をつぐんでいることを選択しているのです。プロ意識はどこにあるのでしょう、悲しくなります。