脳梗塞の再発を防ぐ

脳梗塞の再発を防ぎ、リハビリも進む血液サラサラの身体にする

リハビリ脳梗塞で入院中のリハビリテーションは、なるべく早く始めることが重要です。 リハビリテーションは、後遺症の残る患者さんに対して、日常生活の自立と、早期の社会復帰を支援することを目的としています。後遺症を少しでも軽減して、可能な限りもとの生活に戻れるように、なるべく早い時期から体を動かす訓練を開始します。

脳卒中になったらどの程度回復するのでしょうか。発症後1年以内に約2割の方が亡くなられます。生き延びた方の約7割は自分の身の回りのことができるようになります。

あきらめずに、リハビリテーションによって機能回復をめざしましょう。脳卒中後の回復は個人差がありますが、普通、最初の数ヶ月で著しく回復し、その後、半年くらいまで緩やかな回復が続きます。

発症後半年をすぎると回復はさらに緩やかになります。回復が頭打ちになってきても、なんらかの形でリハビリテーションを続けてください。寝たきり、自宅での閉じこもりを続けていると、体の動きが全体的に弱ってきます。

病院だけがリハビリテーションの場ではありません。デイサービスやデイケア、そして日常生活そのものがリハビリテーションの場です。後遺症が残っても、それで人生が終わるわけではありません。患者会の活動などに参加して、少しでも生きがいのある生活をめざすことが重要です。

◎DHA・EPA系のサプリは血液をサラサラにする効果が期待できるので、動脈硬化が進んで発症した方には有効でしょう。

脳梗塞の再発や動脈硬化を防ぐ食事の代表的なものは、ごはん、魚、大豆製品、野菜、海藻などの日本で古来より伝わるメニューとされ、加えて多種多様な食品をバランス良く摂取することも重要です。そして季節の旬の食材を意識してみるのも、食生活を考える上で大切なことだと思いますね。一度日常口にする全ての食品のカロリーを、チェックしてみて下さい。必ずビックリすると思いますよ、摂り過ぎが多いですね。

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